ウォークインクローゼットにリフォームしたい!間取りの目安や費用
「大きなウォークインクローゼットがあれば、家の中もスッキリ片付きそう」そうお考えの方は少なくないはず。だけどそれには「一体どのくらい費用がかかるのか?」気になりますよね。本記事では、ウォークインクローゼットにリフォームする場合の費用の相場と、ウォークインクローゼットのタイプ等についてお伝えしていきます。
ウォークインクローゼットのタイプ
ウォークインクローゼットは収納する物や収納方法によって「ハンガーメインタイプ」「収納棚全面タイプ」「ユニット棚タイプ」3つのタイプにわかれます。あなたに適したものはどれでしょうか?それぞれの特徴をご説明します。
ハンガーメインタイプ
壁にパイプハンガーを設置するタイプです。衣類はハンガーにかけ、パイプに下げておきますので、衣類の判別が容易にできます。ジャケットやシャツなどをかけて収納する衣類の数が多い方に向いています。また、短いトップスなどをかけた場合に空く下のスペースには収納棚の設置ができるため小物類も収納できますね。
収納棚全面タイプ
ウォークインクローゼット内の壁一面に、収納の棚が設置されているタイプです。衣類は畳んで棚に収納するようになるでしょう。衣類の他に帽子やカバン、クツなども収納ができますね。ただ棚を設置し、そこにさらに人が入れるスペースを確保するにはある程度の広さが必要となります。
ユニット棚タイプ
このタイプはウォークインクローゼットの中に、大型の家具店などで販売されているユニットの棚を自分ではめ込んでいきます。ユニット収納の種類はハンガーパイプや棚・その他豊富にあります。自分で自由に選べますので、オリジナルのウォークインクローゼットができ上がります。
どのくらいの広さがよい?
ウォークインクローゼットは洋服だけを収納するクローゼットとは違い、人間が入って歩ける位の幅がある広い収納スペースのことを指します。ですので、ウォークインクローゼットとして使用するために必要となるスペースの目安は、「60センチ(衣類をハンガーにかけた時の幅)+60センチ(人が入れる幅)を足した広さ」です。最低でも120センチ以上の幅は確保し、家族構成や用途に合わせて広さを決めていきましょう。世帯の人数を考えた際、ウォークインクローゼットの間取りはどの位が適切なのか、目安をご説明します。
・夫婦2人…2畳ほどの広さが一般的です。壁の右と左に分けてお互いの物を置くようにすれば、探し物も見つかりやすいですね。中で着替えるとなると、少し窮屈に感じるかもしれませんが、2畳ほどのスペースがあればウォークインクローゼットとしての機能は充分に果たせるでしょう。
・夫婦2人子ども2人…3~4畳ほどの広さが必要となります。ただ、4畳となるとクローゼットとしては非常に大容量となり、管理が大変になります。その大きさに合わせて物が増えてしまい、管理しきれない量になってしまったというケースが実際にあるようです。このことから、あまり広くしすぎるのも注意が必要でしょう。
ウォークインクローゼットを作る際のポイント
設置場所に悩まれる方も多いでしょう。ウォークインクローゼットのメリットを活かせるおすすめの設置場所を、いくつか具体的にご説明します。
寝室の横に設置
一般的に多い設置場所は寝室の横です。寝室内に洋服タンスなどの大きな家具を置く必要がなくなり、また、起きてすぐに着替えられるという利点があります。「ウォークインクローゼットはここに欲しい!」などのこだわりがない方は、寝室横に作るのが堅実だといえるでしょう。
玄関横に設置
玄関横に設置するのもオススメです。仕事からスーツなどで帰宅後、すぐに着替えられます。とくに冬はかさ張る厚手の上着を着用しますので、玄関ですぐに脱げれば大変便利ですね。玄関横に作る場合は、ウォークインクローゼットとシューズクロークを併設される方も多くいるようです。シューズクロークには棚をつけて、趣味のゴルフ用品やスキーなどの収納もできます。ただ、梅雨などの湿気が多い時期に靴と同じスペースに収納する場合は湿気対策が必要です。週に1~2回は扉を開けっぱなしにして風通しをよくしたり、除湿剤・防カビ剤などを使って湿気を取り除きましょう。
ウォークインクローゼットにリフォームする費用
ウォークインクローゼットにリフォームするケースでは主に3つのパターンがあげられます。それぞれでかかる費用が異なりますので、1つずつ相場をご説明していきます。
もともとあるスペースに収納する吊り戸棚やハンガーパイプを備え付けるだけ
かかる費用は備え付ける吊り戸棚やハンガーパイプなどの材料代と施工費だけですので、比較的安価で済みます。円、吊り戸棚の設置パイプハンガーの取り付け費用の相場は1本2万円~4万は1つあたり5万円~10万円、収納棚の設置は1つあたり3万円~6万円です。
押入れをウォークインクローゼットにリフォームする
パイプハンガーや収納棚の設置などの他に、押入れの解体・床材の変更・壁のクロスの張り替えなどが必要となりますので25万円~50万円ほどかかります。
使わなくなった部屋をウォークインクローゼットにリフォームする
使わなくなった部屋が和室だった場合は床材を畳からフローリングへの交換が必要となります。補強工事もあわせて行うために費用がかさみ、一般的に80万前後かかります。
ウォークインクローゼットにリフォームする場合の間取りの目安や費用をお伝えしてきました。ご自分のライフスタイルに合わせて作る場所や広さを決め、機能を活かせるウォークインクローゼットを目指してくださいね。リフォームする場所によってはコンセントを増設する必要がでてくるかもしれませんので、予算が決まっている場合はリフォーム会社とよく相談してから決めましょう。